今後、災害が増えると言われている日本。
ボランティア活動をする人も
ずいぶん増えました。
これからも多くの方が
ボランティア活動に関心を持って
気負わず参加できたら・・・と願って
先日体験した、
台風19号被災地の災害ボランティア活動について
描いてみました。
「行ってみようかな」と考えている方にも
予習として気軽に読んでもらえると嬉しいです。
==下書き劇場vol.8「災害ボランティアのこと」その①==
8年半
被災や防災について
漫画とコラムを書いてきた井上は
個人的にずっと気にかかっていたことがありました。
・・・というわけで
台風19号による河川の氾濫で
多くの住宅が浸水した
宮城県丸森町へ行ってきました。
井上が出発前に
準備した物は・・・
(高機能マスクを持参したのですが、
現地で粉塵用マスクの配給を受けました。
それについては次回詳しく書きますね)
そして、うっかりしそうだけど
忘れてはいけない物は
この3つ。
ボランティア中のスタイルは
こんな感じ。
事前にボランティア活動地までの
公共交通&道路状況を確認。
(グーグルマップ+SNSでリアルタイム情報を
取得するのが良いかも)
災害ボランティアを対象にした
高速道路や有料道路通行料の
無料措置が実施されていることが多いので
県やボランティアセンターなどの
HPも要チェック。
そして
被災地域に到着したら
まずは設置されているボランティアセンターへ行き
災害ボランティアの参加登録をします。
今回、井上が参加した
丸森町の場合は
10人前後で1チーム作り・・・
その他、
「ケガをしたら?」
「写真は許可をとってから
撮影しましょう」などの説明を聞きます。
(丸森の場合、ボラセン内と
個人を特定されない範囲での
町の被災状況や作業中の様子は
概ねOKとのことでした)
そしてこのボラセン運営スタッフからの
説明の中で
特に印象に残ったのは、この3つでした。
====下書き劇場vol.8おわり=======
次回下書き劇場vol.9は
災害ボランティアの
実際の作業について。
「ただ作業(力仕事)をするだけじゃない」という
本当の意味を体感しました。