3年間
関わってきた、仙台の古地図イベント
「レイドバックセンダイ」が
先日、満期終了した。
古地図に詳しくない漫画家の井上が
なぜ受付を?
・・・とよく聞かれるが
それは3年前のこと。
普段、冗談コメントを
やりとりしているので
いつものノリでコメントを入れると
即決されてしまったのだった・・・。
もう一人の受付の人は日舞のお師匠さんで
やはりからみコメントを入れて
即決されてしまったらしい・・・。
こうして簡単に決められてしまった二人は
受付「嬢」と呼ぶには
相当な気合いが必要だったせいか、
のちに
「受付芸人」という肩書きを拝命した。
そして、もっとのちには
「関所」という俗名も
頂戴したりした。
その言葉通り
会場を訪れる古地図ファンは
誰も一見シャイで
薄そう〜な印象があるのだが
このイベントのために
特別に印刷した
巨大な古地図を見たとたん・・・
ひとしきり喜んだ後は
お客さんのほぼ全員が
こういう鑑賞スタイルになり
あまりに集中して
静か〜に鑑賞されている人には
心配になって時々声をかけると
これまたほぼ全員から
同じ答えが返ってくるのである。
しかし
そんなお客さんより
もっと濃厚な人がいた。
それはイベント期間中、
古地図トークをしてくれた講師だったのだが・・・・・
濃くなり過ぎるので
その話は、また次回。
===下書き劇場vol.13おわり===