<前回のお話>
3年間、毎年1週間の会期で開催され、
井上も「受付芸人」として関わってきた
古地図イベント「レイドバックセンダイ」。
もっとも濃かったのは
古地図トークをした講師だった。
・・・と前回描いたら
さっそくキムラ先生ご本人から
「オレは『ブラ木村』じゃなくて
『ブラキムラ』だ!!!」と
お叱りを頂きました。
どっちでもいーじゃん?と思いましたが
仕方ないので
訂正しお詫び申し上げます。
====下書き劇場vol.14 はじまり====
しかし始まってみると
ブラキムラ先生の講義は
縄文時代から江戸時代まで網羅する
圧倒されるほどの情報量で
キムラ先生の講義を聴きにこられた
何十人ものお客様は
オール与作と化していたのである。
その知識量は
まさに古地図界の生き字引。
そんなブラキムラ先生の知識は
アウトプットしても
アウトプットしても
まったく枯渇せず
1週間のイベント中
開催された講義は
8割がたが強制連行で幕を閉じたのである。
しかし、その後
7割の確率でカムバックしていた
ブラキムラ先生。
そんな、しつこ・・・・(失礼)
熱心なキムラ先生には
熱心なファンがいて
中には、キムラ先生をお目当てに
開場時間からイベントが終わるまで
毎日お弁当持参で来場される
高齢女性もいらっしゃった。
古地図好きな町歩きファンにとって
ブラキムラ先生の存在は
例えるならば・・・・・
しかし
3年限定の古地図イベント
「レイドバックセンダイ」。
最終回となった3年目の今年は
ちょっと違った。
どう違ったのか・・・・?
新しく登場したのは何者か・・・?
それは
またまた長くなるので、次回お楽しみに。
===下書き劇場vol.14 おわり===