一人でのりこんだ、
中国の「かっさ」研修は
ほとんどのことが「大丈夫」で進んでいく
おおらか過ぎる講義内容でしたが
おおらかだったのは
講義だけではなく
同じクラスの受講生も
日本人であるすみちゃん先生を
おおらかに受け止めてくれました。
中国語会話ができない
すみちゃん先生に
通訳を介して
話しかけてくれたり
ランチに誘ってくれたり
ランチ中も
おすすめメニューを教えてくれたりして
毎日
午前と午後の講義の間に
円卓を囲んで
みんなで食べり飲んだり(ウーロン茶)
していました。
楽し過ぎて
いつも、あっという間に
昼休みが終わってしまうのですが・・・
誰一人として
気にする人はおらず
おおらか過ぎなクラスメイトに
笑い飛ばされてしまう
毎日でした。
しかし
これだけは
毎日どう頑張っても
慣れることはできず
毎日ランチしながら
自分が日本人であることを
実感していたのでした。
===「かっさ伝来物語」第8話おわり===
「5分前行動」とか
「車が来なくても信号を待つ」とか
海外で
「ああ、自分って日本人なんだな〜」と感じること
ありますよね(笑)
次回はいよいよ
中国でのかっさ研修が終わり、
すみちゃん先生、その後どうする?なお話です。
来週月曜日をお楽しみに♪