丸い田んぼを劇場に。

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さて、昨日の続きです。

仙台沿岸部にある、丸い田んぼ。
ここでこの秋、
開催されるのは何か?というと・・・・

なんと朗読会なのです!
その名も「賢治と焚き火と丸い田んぼ」。
丸い田んぼ自体も珍しいけれど
田んぼで朗読会って、そうそうないかも???
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↑ 
写真は昨年開催された、第1回朗読会の1コマ。

荒浜の丸い田んぼをステージに見立て、
焚き火を囲んで宮沢賢治作品を聴きながら、
荒浜のめぐみを食べる・・という内容。
昨年は参加者がその場で炊いた
荒浜のお米をニギニギして五平餅を作り、
自分で焼き、
胡桃入りの甘味噌を塗って食べたそうです。
美味しそう・・・!

↑ 
昨年の動画です。
日暮れ前に、まるで演出のような絶好のタイミングで
飛び立っていく鳥たちの姿が素敵・・・!
夕方から夜に変わっていくボーダーレスな時間を
焚き火に当たりながら
そして温かい食べ物を頬張りながら
物語に身をまかせるって
想像しただけでも心が穏やかになっていく気がします。

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そして今秋の第2回「賢治と焚き火と丸い田んぼ」は
お声がけ頂いて
私もお手伝いさせて頂くことになりました。
何のお手伝いをするの?というと
それは今のところ、ヒミツです(笑)
(即興で田んぼで漫画を描くとかではありません)笑

でもちょっとだけヒントをお渡しすると、
地域の「めぐみ」っていうと
「食」を思い浮かべる人が多いかと思いますが
私はそれ以外にも
私達が受け取っている「めぐみ」って
少なくないと感じているのです。
そういうことをじんわりと感じとってもらえる時間を
生み出せたらいいな・・・と思っています。
・・・なんて、ヒントになりました?
ともあれ、そんな時間になるよう
これから秋まで頑張ります!
(今から少々ドキドキしていますが)
今年は10月初旬の開催に向けて
荒浜のめぐみキッチン」メンバー他、
様々な立場の人が集まって
現在、ミーティングを重ねているところ。
今年の朗読会は昨年とちょっと違うものになりそうで
関わらせてもらう私も、
ドキドキしつつ楽しみにしています。

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↑ 
昨年の朗読会のチラシ。
これまた素敵。
今年のチラシはどんな デザインになるのかな〜?

詳細が決まりましたら
改めてお知らせさせてもらいますね。

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