5話
「患者さんに寄り添うコロナ病棟の看護師たち」—⑤
目の前にいる
コロナ感染症の患者さんのために
日々奮闘している、
コロナ病棟に勤務する看護師たち。
一方で
専門職としてのジレンマがある。
※(現在は水を使用したケアもできるようになった)
第1波の時も
今も
悩んでいる看護師は多いという。
そして医師も…
新人看護師も…
コロナ禍が長く続く中で、
医療現場では
表に出ない問題も浮上している。
それに加えて
医療者への差別や偏見も
まだ根深く残っている。
5話—⑤ おわり
医療現場で起こっている問題といえば
伝えられているのは
病床不足、
人材不足、
医療物資不足などですが
これら以外の現場で働く医療者の
メンタルも
問題になりつつあるようです。
私は
取材させてもらった看護師さん達から
そのお話をお聞きした時、
実はこれが一番大きな問題に
なっていくのではないか?と感じました。
現場の方々の頑張りだけに頼る
現在の構造を
何とか変えていかなくては
ならないのでは?…と。
皆さんは
どんなことを感じられましたか?
次回その⑥は
「コロナ患者さんに寄り添う看護師たち」の
最終回です。
ちょっとだけ希望が見える内容を
漫画にしました。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
最終回・その⑥は
日曜日公開予定です。