風刺画ならぬ「風刺ワンコ写真」?

広島在住の姉から
「仕事で使う
フェイスシールドを購入しました」と
送られてきた写真には
フェイスシールドを装着した姉ではなく
姉の家のワンコが写っていました。
「な〜にやってんの?」と言いつつ
なかなか似合っている・・・(笑)


このワンコ
普段からいろんなものを身につけて
(身につけさせられて)
激写された写真が送られてくるのですが
姉宅のワンコの過去の写真を見ると
その時どんな社会だったのかが
よくわかります。
ある意味でこれも
記録ということなのでしょうか?
(そんなに深く考えず
撮っている可能性は高いですが)


まあ、そんな大義がなくても
今回の感染症との付き合いは長くなるので
これくらいのユーモアは
必要かな?と感じます。


姉の仕事はピアノ演奏家兼音楽講師。
音楽療法もやっています。
ずっとお休みだった
介護施設での音楽療法が再開され、
施設の感染予防対策に準じた装備で
活動をしてきたそうです。
フェイスシールドはその装備の一つ。


待ち構えていたであろう、
施設の高齢者の方々は
マスクをつけたまま歌われていたそうです。
マスクをつけていると
歌いにくいでしょうが
カラオケ付きの飲食店で感染者が出ている今、
やはり仕方ないのだろうな、と思います。


それでも皆さん
とても楽しそうだったとのこと。
やはり高齢者の方々も
ストレスがたまっていたのでしょうね。
マスク装着し普段より小さな声で
それでも熱心に歌う
おじいちゃんおばあちゃんの姿が
目に浮かぶようです。
私も早く篠笛の施設慰問演奏を
再開したいなあ・・・。
(ピアノはOKでも
篠笛はちょっと難しいかと思いますが)


ちなみに再開初日のために調達した
姉のフェイスシールドですが、
装着していることに気づかれなかったそうです。
病院や店舗などで見慣れてしまったから
なのでしょうか?
フェイスシールドをしている人を見ても
違和感を覚えないって
考えてみたらすごい時代ですねー。


風刺ワンコ写真の続き。
こちらは
「何でも通販な時代」を表現した1枚。
なんでも、小さな花瓶1つが
この梱包材でガードされて送られてきたそうです。
(これもあるあるですね)


しかし姉宅のワンコ、
よくこんなに
大人しくしているものだと感心します。
私が姉の家に遊びに行った時に
写真を撮ろうとすると、いつも
「あ〜またですか」
「お好きにどうぞ」という
冷めた態度なのですが
この風刺写真は案外
本人(?)も嫌がっていない様子が
また可愛く感じます。
・・・・って、叔母バカですか?


次は姉から
どんな風刺ワンコ写真が送られてくるか
引き続き楽しみにしています(笑)

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