ボクがコロナ禍で知ったこと—ある在宅ワークパパの体験③—

ボク達はコロナ時代の
真っただ中を生きている。



思い通りにいかない育児に
進まない仕事。
そんなストレスだらけの毎日も
在宅ワークパパは
1ヶ月もすると慣れてきて・・・

前回②のお話は こちら



そんな風に
密かに揺れ動いていた
父のことを
娘たちは・・・・



そして6月下旬

その日は思わず
朝風呂した
在宅ワークパパだった。

その後
すぐにパパの会社も
通常業務を再開。

・・・・・と思いきや
いきなり

再び
在宅ワークに
逆戻りしてしまったのである。

そんな第1波を経て
第2波以降は
在宅ワークはせず
現在もフルタイムで出勤している
「元」在宅ワークパパ。

同僚の中には
在宅ワークの方が
自分の生活スタイルに合っていて

第1波以降は
出勤しなくなった人がいたり

妻の勤務先も
ようやく
在宅勤務できる体制になり

社会の急激な変化を
感じているこの頃である。

そんなパパが
第1波と第2波で
感じたことは?

「ある在宅ワークパパの体験」おわり



今年6月から取り組んで来た
「みんなで底上げプロジェクト」。
私は漫画担当として
様々な人々の
コロナ禍の生活を描いてきましたが
今回で「底上げプロジェクト」の漫画は終了です。


コロナを一つの「災害」と捉え、
災害後の振り返りの意味で
この漫画を描いてきました。
コロナウイルス感染症については
このプロジェクトを開始した頃に比べると
分かってきたことが増え、
私たちはそれぞれの立場で
それぞれの対応をしながら暮らすことが
できるようになってきたのではないかと思います。


とはいえ
日々の生活の中で迷うこと、
見失ってしまうことがあるでしょう。
そんな時にこそ
当時の生活や感覚を振り返ることが
大切ではないかと思うのです。


今後、
そんな時にこの漫画がお役に立てると嬉しいです。


改めまして
ご覧頂いた皆さん、
「大切なことだよね」と応援して下さった皆さん、
ありがとうございました!
そしてプロジェクトメンバーにして
リーダーである宇井さんに
心からの愛と感謝を送ります。