日本ですっかりお馴染みになった、
マッサージメソッド「かっさ」を
日本に持ち込み
「かっさ」と名付け
日本かっさ協会を設立した女性の奮闘記
『かっさ日本伝来物語』
公式サイト公開作業のため
しばらくお休みしていましたが
今週から再開します!
<前回までのお話>
鍼灸師、大手化粧品メーカー研究員を経てサロンを開院していたすみちゃん先生。
中国に石板を使ったマッサージメソッド「グワシャー」があると知り、
夫を置いて、独りで中国研修に乗り込んだ結果は・・・?
「かっさ日本伝来物語」11話
中国での刮痧(グワシャー)研修から
帰国した、すみちゃん先生。
帰国後すぐに
自分のサロンで刮痧を取り入れるという
研修前の予定は・・・・
脆くも
崩れ落ちてしまいました・・・・。
刮痧は
中国では治療にも使われているため
ボディへの施術は
効果を感じたものの
第一目的だった、
顔の施術は・・・
その頃
日本でも、顔のマッサージは
なでるのが主流で
・・・しかし
そこはすみちゃん先生。
ただ落胆しているだけではなく・・・
こうして
落ち込みから脱したすみちゃん先生の
オリジナルの刮痧マッサージ開発が
始まったのでした。
「かっさ日本伝来物語」
12話へつづく
ここまでは
まだ「かっさ」という名前はなく、
「刮痧」は「グワシャー」でした。
いよいよ次のお話では
「かっさ」という名前が誕生します。
次回『かっさ日本伝来物語』は
来週月曜公開です。
どうぞお楽しみに〜。
しかし、すみちゃん先生
落ち込み時間が
異常に短い(笑)
そこが鍼灸師、美容師、国際中医薬剤師、
調理師として
数々の仕事をこなしてきた人の
成せる技なのかな?と思います。
すみちゃん先生を見ていると
諦めず、継続することで
人間ってすごいことが出来るものなんだと
いつも感じさせられます。
いやはや
何かを成し遂げた人から
学ぶことって、本当に多いですね〜。