アフガニスタンの
女性と子どもの人権を
漫画で考える。
連日のようにニュースで
アフガニスタン情勢が
報じられていますが、
特に心配されているのは
女性と子どもの人権について。
アフガニスタンは
「女性として生きるのが
最も過酷である国の一つ」と
言われています。
しかし日本にいると
なぜ過酷なの?
どのような生活なの?
…ということは
想像はできても、感覚として
わかりにくいのではないかと思います。
そのような事情があってか
この数日間、
<きみどりbook café>で公開中の
WEB漫画「アフガニスタンで
警察官になった女性たち」を
読まれる方が増えました。
しかし「スマートフォンでは
画面が小さくて読みにくい」という
お声を頂いたため、
この<きみどり文庫>で
3回に分割して再録します。
中高生を対象にした漫画でしたので
「誰が読んでもわかりやすく」を
目標に描きました。
アフガニスタンの
女性と子どもの状況を知るために
よろしかったら
ぜひご家族でご覧ください。
(無料公開です)
※この漫画は「何とかしなきゃ!プロジェクト」寄稿作品として、JICA久保真紀子国際協力専門員さんへの取材とJICAジョージタウン大学の調査研究(2016)の内容に基づき2018年5月に制作したものです。
JICA 独立行政法人国際協力機構 https://www.jica.go.jp/
↑パソコン、iPadでご覧になりたい方はこちら。
(全頁をページめくり形式でスムーズに読めます)
「アフガニスタンで警察官になった女性たち」①
「アフガニスタンで警察官になった女性たち」
②につづく
次ページの②は
もう一人のアフガン女性の体験談と、
国際協力専門員による
アフガニスタン国内の
女性の暴力被害についての解説漫画です。