アフターコロナの家族会議

毎年GWは関係なく
地味に過ごしている我が家。
例年、特別な予定はなく
夫婦でランチ外出するくらいでした。
今年は外食ができず
テイクアウトしたもので自宅ランチする他は
特にいつもと変わりない連休を
過ごしています。


朝はダイニングに
家族3人が集合。
(娘1号は大阪在住です)
日中から夜にかけて
それぞれが自室にこもって
それぞれのやるべきことに専念しているため
家族の会話は
朝まとめてバーッとする。
・・・というのも
あまり変わりません。
3人がそれぞれのPCや
タブレットを持ち込んで
食卓で朝のコーヒータイムというのも
いつもの風景。


変わったことと言えば
会話のほとんどが
コロナ関連になったことでしょうか。
そして2〜3日前から我が家では
「これからどうするか?」という議題が
よくあがるようになりました。


「大学のオンライン講義はどうする?」
「バイトはどうする?」
「サークル活動はどうする?」
「職場の整備はどうする?」
「予定していた〇〇はどうする?」
その他に
「コロナに感染して
自分たちが重症になったら?」
「自分たちの両親が感染し重篤になった場合、
高度な医療を受ける必要が生じたら?
それによって若年層の患者さんの
治療が阻まれたら自分たちは
どんな決断をするか?」・・など
家族間で話しても話しても
結論に辿りつかないことも出てきました。


災害や
予期せぬ事故、
老後の生活など
家族で事前に話しあっておくべきことは
多いけれど
これからは
「コロナ感染したら?」の項目を
加えた方が良いのかもしれませんね。

散歩コースの神社でも
コロナのことが書かれた絵馬が
増えてきました。

今は誰もが
予定通りにならないことばかりだけど
それでも私は「これから」のことを
考えておきたいし
自分の頭の中を整理するためにも
家族や友人と
「これから」について
しっかりと対話したいと思っています。


何となくでも
「こっちの方向に進めばいいんだな」と
道筋がつくことで
前へ進む力が湧いてくる。
それを誰かと共有することが
今、とても大切なのではないかな?と
思うのです。

シェアする

フォローする

更新通知を受け取る