下書き劇場vol.11「災害ボランティアのこと」その④

<今までのお話>
ほとんどの人が
災害ボランティア初参加という
チームメンバー10人と
初めての被災で茫然とする高齢夫婦。
何をすれば良いかわからず
みんなで頭を抱えていましたが・・・・

(※登場人物は容姿を変えて描写しています)

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この時点で
この地域の
ボランティアの派遣要請は約240件。
「ボランティア待ち」の家も
まだまだ多い状況でした。

そこでボランティアの方から
家主さんに提案し

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水で流され
玄関に散乱していた家具や
生活用品を
一つ一つ奥さんに確認しながら片付けて

家の中の乾燥した泥を掃き出し

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集会所でもらってきた水で
玄関のタイルにこびりついた
泥を洗い流した後

水に浸かって汚れてしまたタオルで
拭きあげると

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1時間半後

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その玄関を見て

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・・・・と
小声で呟いた家主さん。

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屋外の泥かき作業に戻ると
敷地いっぱいに覆っていた汚泥が
帯状に
キレイに取り除かれた部分がありました。

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その後、
チームの結束力が上がり

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みんなで作業終了の挨拶をした時には
家主さんは
すっかり明るい表情になっていました。

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そして
解散場所のボランティアセンターへ
向かうため
送迎バスに乗り込んだ
ボランティア達を
家主さん夫婦は

バスが見えなくなるまで
見送ってくれたのでした。

===下書き劇場vol.11終わり==

当初、「災害ボランティアのこと」は
3話くらいにまとめたかったのですが
描き始めると長くなってしまって・・・。
次の⑤が最終話です。

⑤は災害ボランティアを体験して
井上が一人の市民として気づいたこと、
感じたことをお伝えする予定です。

今週末のどちらかに公開しますので
よかったらまた読んで下さいね。

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