下書き劇場vol.17「0.3ミリいい話」その①

「0.3ミリいい話」って
その0.3って何?
どこから測定して0.3ミリ?
・・・・と言われそうですが
それだけうっすらとした、
ほんのりいい話じゃないかなーと
作者井上が感じている日常の出来事を
漫画にしてみました。

とはいえ
感じ方には個人差がありますので
「これは0.3じゃなくて0.05でしょ!」
など、
おありかと思いますが
どうぞご勘弁を・・・・。

 

===「0.3ミリいい話」その①/●タバ編===

井上は取材の音声おこしや
漫画のネーム(ラフコンテみたいなもの)の
作業中は
カフェで制作することが多い。
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久しぶりに
世界的コーヒーチェーン
「●タバ」へ行くと

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応対してくれたのは
表情があまりない
20代のバイト店員さんだった。

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おそらく彼が
小中学生だった頃から
●タバ通いをしている井上。
いつものように注文すると・・・・

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そんなことを
チェーンのコーヒーショップの
バイト店員さんから言われ
ちょっと感動した。

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数日後
以前、毎日のように通っていた●タバへ
2年ぶりに行ってみた。

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注文する前に
いつものセットが出てきた。

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こんな若者がいるなら
社会はまだ大丈夫かもしれない・・・と
思ってしまった
単純な井上だった。
(でもホントにそう思う)

===下書き劇場vol.17おわり===


小さなことで感動してしまうのは
年齢のせいでしょうか?(笑)
だとしたら
私はこの年齢であることが幸せです。

なーんて言ってみたり。

次の下書き劇場は
金曜日公開の予定です。
気忙しいこの時期に

少しだけほっこりしたい方は
読んでやって下さいね。

 

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