WEB漫画みんなで底上げプロジェクト/3話「コロナと小中学校と子ども達の生活」−①

3話−①

今年の4月〜5月末までの
緊急事態宣言中の
子ども達の休校中の様子と
その後の学校再開について


小中学生の子どもがいる家庭に
アンケートをとったママ達がいる。

千葉県は
現時点でのコロナ感染者、死亡者ともに
国内で6番目に多く


千葉県船橋市は
都内への通勤者が多い地域である。

アンケートは
緊急事態宣言が発令され
休校が決まった4月初旬と

学校再開直前の5月末の
2回実施された。

そのアンケートの結果から
見えてきたものは…

まず国が
4月6日の緊急事態宣言以降
70%を目標に進めていた
「在宅ワーク」について


結局どれだけの働くママが
在宅ワークになったか?というと…

船橋市では
小中学校の休校が
4月6日〜5月30日の
約2ヶ月間だったが

ちなみに休校中の
子ども達の食事の内容は…

その週1日登校については
アンケートで
こんな意見が寄せられた。

…という
宿題や授業のオンライン化に
期待していた様子が見えたが

ではどうすれば良かったか?
保護者からはこんな要望と
提案
があった。

「もし第2波が到来して
再度休校になった場合
学校に求めることは?」

問いには

半面で
オンライン学習に関しては
低学年を中心に
こんな意見もあった。

3話−① おわり

東京を中心にまた
急速に感染者数が増えていて
「子どもの学校、どうなるんだろう?」と
不安な方々は多いかと思います。


学校や教育委員会、
そして自治体、国が
子ども達をどう守ってくれるのか。
再び関心が高まりつつありますが
最近の国の動き方を見ていると
守ってもらう体制を求めながらも
同時に私たち市民も
自分で判断する力、
備える力をつけておかなければ…と思います。


そのためには
改めて前回の振り返りをして
多くの当事者の声を聞くこと、
自分で考えることが必要なのかな・・・と。


次回3話−②では
休校中の家庭学習を通して
多くの子どもや親が抱えた問題について
お伝えします。
次回は明朝公開予定です。


そして明日7月18日(土)は
19:00からFacebookにて
「みんなで底上げプロジェクト」1回目の
トークライブ
を開催します。


今回はゲストを迎えず、
プロジェクトメンバーの二人が
(コラム担当・宇井吉美氏&漫画担当・井上)
漫画とコラム1〜2回目の裏話や
疑問点などをざっくばらんに語り合います。
二人に投げかけたいことがありましたら
コメント欄に声を寄せてくださいね。
1回目ということで手探り状態ですが・・・
こんな世の中だからこそ
温かい雰囲気で
皆さんとともに作り上げていけたらと
思っています。


どうぞよろしくお願い致します!