次に備える身体をつくる。

昨日の日曜日は
「かっさ日本伝来物語」
描かせてもらっている、
かっさの名付親・すみちゃん先生こと
島田淑子先生のオンラインセミナー
「東洋医学でコロナ太りを解消しよう」
参加しました。


(上の写真はすみちゃん先生からもらいましたが
私は他の受講生さんと繋がりがないので
すみちゃん先生と井上以外は
お名前とお顔をぼかしてあります)


すみちゃん先生に
「資料は後で送るから
メモを取らなくていいですよ」と言われたけれど
ついつい手が勝手に
ペンを握ってしまっていた井上。
職業病ですね(笑)


なぜこのオンラインセミナーに
お邪魔したかというと
表題通り、
もれなく井上もコロナ期間に
増量してしまったからです。


今年の春はコロナ以外でも忙しく、
緊張感がある生活だったので
ストレス大の自覚がありました。
かといって普段のストレス発散方法は
外出自粛で軒並みできなくなり
「太るだろうな〜」と思いつつ
確信犯的に糖質を多く含むものを
摂っていたら、結果7キロ太りました(笑)


いや、この歳になると
笑い事じゃ済まされないんですけどね・・・。
5〜6キロの増量と減量は
私はよく繰り返すので
「またやっちゃった」くらいなのですが
今回は減量スイッチがいつになっても入らず、
疲れやすい、体がむくむなど
生活に弊害が生じてきたので
「このセミナーでスイッチを押してもらおう!」
・・・と参加させてもらいました。


すみちゃん先生とのお付き合いは
はや8年。
その他にも個人的に
鍼灸治療に通っていたり
煎じる漢方薬を出してくれる薬剤師さんから
色々と教えてもらったりしていたので
東洋医学のことは
少しばかり馴染みがある私ですが
それでも知らなかったことが多く
勉強になりました。
やはり東洋医学は
奥が深いですね〜。
それだけに探求しがいがあり面白いです。


すみちゃん先生の東洋医学話で
いつも面白さを感じるのは
とにかくよく勉強して
常に知識をアップデートしていること。
そしてきちんと西洋医学の情報も
同時提供してくれること。
西洋医学と東洋医学には、それぞれに
得意なこと、不得意なことがあり
それを上手に使い分けていくのが
大切なポイントなのだと感じます。


今回のセミナーでは西洋医学の分野でも
糖質が身体に及ぼす影響について
新しく解明された情報を提供してもらいました。
私は1日80gくらいの玄米を食べる方が
体調が良く、
ダイエット中もストイックな低糖質生活を
しているとは言えません。
でも最近の研究でわかってきたことを総合すると
糖質ゼロではなく、
糖質コントロールであるべきとのこと。
これが今回のセミナー参加の
一番の収穫でした。
(炊きたてのご飯より冷やご飯の方が
糖質コントロールに適しているという理論も
解説してもらいました)


すごーく頑張らなくても
減量はできる。
そう思うとダイエットに対するハードルが
ぐんと下がった気がします。


お陰でバッチリと
スイッチを押してもらいました!
すみちゃん先生、ありがとうございました。


次のコロナ流行に備えて
しっかり身体を整えて
再び外出自粛要請が出されても
次回は増量しないよう、
食生活を工夫してみます。




シェアする

フォローする

更新通知を受け取る