翻訳イラスト・その後31カ国で公開へ。

何度かお伝えしてきた
災害時の子どもの
メンタルケアについてのイラスト翻訳版。
その後も現地言語に翻訳して
発信して下さる
海外のJICA支局さんが増え、
日本語1枚のみだったイラスト
なんと31カ国12言語になりました。
(発信済みは16カ国)


最初に書いた日本語版と
その日のブログはこちら。



そして現地語に翻訳して
発信して下さるのは
こちらの31カ国です

タイ、中国、ニカラグア、パナマ、チリ、ブラジル、東ティモール
セントルシア、フィリピン、ウガンダ、ボツワナ、キルギス、ラオス
エジプト、マレーシア、メキシコ、モルディブ、モンゴル、バルカン
エクアドル、エルサルバドル、スーダン、アメリカ、パレスチナ
ミャンマー、ヨルダン、サウジアラビア、グアテマラ、タジキスタン
フランス、中東各国


現在も厳しい状況が続いている南米、
特にブラジルや
アフリカ諸国で
公開して頂いていることが嬉しいです。
パンデミックもそうですが
災害や紛争など、社会情勢が厳しくなると
子どもの心の問題が
後回しになってしまいがちなので
このイラストによって
一人でも多くの子どもに
子供らしい、ホッとする時間が
与えられるといいな・・・。



そしてこの他言語翻訳版は
「在日外国人の方々も
見られるといいね」という意見を頂き、
国内でも公開してもらったようです。
ある大使館で公開してもらったイラストは
3万人の方がご覧いただき、
90件のシェアをしてもらったとか。
これだけ多くの方々が
受け止めて下さったこと、
ちょっとビックリしつつ
とても嬉しく、感激しました。


翻訳して下さった方々
ありがとうございました!
私ができることは
イラストや漫画を描くだけですが
私が描いたものを受け止めて下さって
違う形で
私の力が及ばない
遠くの人々に伝えて下さることは
本当に有難いです。
自分の子どもが成長して
知らない国に飛び立っていく感じに
なんとなく似ているかな?


散らばっていった子ども達が
現地で愛されること、
お役に立てることを願っています。

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