「戦争は人間を
おかしくさせる」
「戦争は何も生み出さない」
3回に渡って
お届けした戦争体験談。
あの頃の記憶を語れる人は
年々少なくなってきました。
だからこそ
戦争体験談は
聞いた人が次の世代の人々に
バトンを渡していかなくてはならない。
なぜなら戦争は
「終わったこと」ではなく
いつの時代でも
「起こってしまうかもしれないこと」
なのだということが
今年、分かったから。
戦争が起こると
生活者はどうなるのか
どんな感情に陥るのか
子どもはどう感じるのか。
これからも生活者の視点で
描いて伝える機会を
持ち続けていきたいと思っています。