中止になった今年の仙台七夕。
「こんな時だからこそ、
祈りをこめて七夕飾りを作ろうよ」という
知り合いの文房具屋さんの声がけで
有志が鶴を降り始めて約10日間。
祈りがこもった折り鶴が
続々と文房具屋さんに集まっているようです。
私も時間を見つけては折り、
文房具屋さんにお届けしました。
(軒下に置配しました)
先日、ブログに写真を載せた
100羽と合わせると
合計620羽・・・!
こんなに鶴を折ったのは
人生初です(笑)
今年は藤の花を
見られない人が多かったのでは?と
藤色の折り紙にしてみました。
今回、活躍したのは
折り紙用の竹のヘラ。
ラッピング&折り紙の講師を
していらっしゃる方から紹介され、
以前、購入していたもの。
(千円前後でした)
その後、ゆったりと折り紙をする時間がなく
使わないまま置いていましたが
今回の企画で引っ張り出してきて
使ってみると・・・
想像以上に便利!
ヘラを使うと少ない力で
折り線がビシッとつくので
指先や爪が痛くなりません。
洋裁用のヘラなど
形状が似ているものであれば
使えると思いますので
ご参考くださいね。
この小さな自主仙台七夕飾りは
例年通りの仙台七夕期間である
8月6日から展示されるそうです。
その前に
願いごとを書き入れた短冊つくり、
鶴をつなぎ合わせる作業が待っています。
(この作業も時間がかかりそう・・・)
例年、見物だけだった
仙台七夕。
今後の作業も大変そうですが
作る側になるのは初めてなので
楽しみでもあります。
これからの作業も
「コロナの年にこんなことがあったよ」という
記録として残しておくため
このブログで紹介させてもらいますね。
私が住う仙台市は
4月29日から今日まで
感染者がゼロと落ち着いているため
5月7日から段階的に
休業要請が解除されます。
(県外への移動は引き続き自粛です)
自粛生活が長引いている地域でも
はやく感染者が減少しますように・・・。
皆さんのご無事を祈っています。