今週末に公開した
トルコ取材の漫画2作品。
その中でレシピと作り方を紹介した、
トルコおうちごはんの写真をお見せします。
ダリヤンギョフテ
挽肉のロールハンバーグ。
割とあっさりした味で
日本でもお馴染みの家庭で作る
ハンバーグという感じ。
(オーブンで焼くので
ハンバーグより油っぽくないです)
ハムシピラフ
カタクチイワシで包んだ炊き込みご飯。
小魚の出汁がご飯に染み込んでいて
感動のおいしさでした。
帰国後、さっそく再現して作ってみました。
(日本ではカタクチイワシが安くないので
こんなにふんだんに使えませんでしたが
それでも美味しかったです!)
ハムシピラフは
お魚博士、エミンさんが
教えて下さいました。
時間をかけて隙間なく並べて・・・
エミンさんの真面目な性格が表されていますね。
ドマテスリピラフ
トマト味のピラフ。
これもあっさりしているけれど
トマトのコクをしっかりと感じます。
リング型で可愛い。
ハシュハシュルレヴァニ
ケシの実のケーキ。
しっとりしたスポンジケーキと
ケシの実のプチプチ感がたまらない一品。
これも帰国後作りました。
最後にかけるシロップを作るときに
大量の砂糖を加えるのですが、
こんなに大量に砂糖を使うことはないので
ドキドキしました(笑)
トルコの一般家庭の台所。
2階重ねのヤカンは
トルコチャイ用のヤカンです。
(トルコチャイの煎れ方も漫画で解説しています)
トルコのマルシェには
日本で売られているより大きな魚が
並んでいました。
迫力ありますよねー。
イスケンデルケバブ
何種類もあるご当地ケバブのうちの一つ。
大量のバターを後がけするので
この1皿で2000キロカロリーはあります。
でも不思議とそんなに油のギトギト感がなく
食べられちゃうんですねー。
(でもその後はまったくお腹が空かず
1食抜きました)笑
トルコ名物料理・サバサンド
自分でレモン汁や塩をかけて食べる
意外にもシンプルなサンドイッチでした。
サバサンドは運河に停泊した小舟の中で
食べることができます。
船の中は異国情緒たっぷり。
トルコチャイとトルココーヒー
どこへ行っても出してもらったトルコチャイ。
「日本人はお砂糖は少なめなんですよね?」と
にっこり笑って言われました(笑)
トルコの方はこの小さなトルコグラスに
4つくらいの角砂糖を入れるそうです・・・。
雨のブルーモスク
取材に行くと、
いつも朝から晩まで取材だらけで
観光をせず帰国するのですが、
イスタンブールでは
モスクだけ立ち寄ることができました。
モスクの中は1枚目の写真です。
授業を見学させてもらった
トルコの小学生たち。
みんなキラキラの瞳をしていて
学校が楽しくて仕方ない!という感じでした。
トルコのコロナ感染者数は
今日現在で15万6千人を超え、
世界で9番目に感染者が多くなってしまいました。
しかし死者数は2桁に落ち着いてきた様子で
市民の生活規制が
徐々に緩和されているようです。
今回のトルコと日本の子どもたちの
オンライン授業に参加する子ども達が
成長した頃、安心して
互いの国を訪れられる社会になりますように。
コロナウィルス対策も
国同士で協力し合って
解決していきたいですね。