プラゴミ減量・チョキチョキ作戦の結果報告

コロナ以降
ゴミ置き場に出されるゴミの量が
増えましたよね。
特にテイクアウトや
感染症対策で
個包装などが多くなったことで
プラゴミが増え、
ゴミ収集や処理作業に
時間がかかっているようです。
清掃局には「ゴミ収集がまだ来ない!」と
苦情の電話も寄せられるとか・・・。


せめて収集作業を短くするために
「体積だけでも減らせないか?」と
我が家では1ヶ月前くらいから
プラスチック容器をハサミで刻んで
ゴミ袋に入れるようにしています。


こんな感じ。


できるだけプラゴミを出したくないので
テイクアウトも容器持参OKのお店を選んだり
私達なりに気をつけてはいますが
それでもスーパーで
お肉や魚などを購入すると
どうしてもプラ容器がたまっていきます。

で、このチョキチョキ作戦の結果が
1枚目の写真。
すごーく小さくなりました!
これ、中身は同じです。
Before・Afterを比較したかったので
1週間分のプラ容器を切らないでおいて
①プラ容器をそのまま入れたゴミ袋
②ハサミで切り刻んで入れたゴミ袋

・・・の2種類を比較してみました。

中身は同じでも
ハサミで切るだけで
大きさが半分に。
こんなに小さくなるんですね〜。
ちょっと嬉しい(笑)


我が家は週1回のプラゴミ回収で
仙台市指定の「中」サイズを使っていましたが
今は「小」でも余裕です。
今週は収集日に1週間分のプラ容器を
まとめてハサミで切ったので
けっこう大変でしたが(笑)
普段はプラ容器を使う度に
洗ってチョキチョキするだけなので
1個につき5分もかからず
面倒臭がり屋の私でさえも
そんなに面倒を感じません。


体積が減るだけで
ゴミ自体の量が減るわけではないけれど
ゴミ収集をする方々の作業量が
少しばかりでも減らせたらいいな・・と思い
これからも継続するつもりです。


継続する理由はもう一つ。
自分の家から出すゴミが小さくなると
何となく気持ちいい・・・!(笑)
家事ダメな私にとって
この感覚は新発見でした。


とはいえ
育児と仕事、介護のダブルワークで
時間的にも
気力体力面でも余裕がない人に
「5分でできるから〜」と
押し付ける気はまったくありません。
(私自身も1日5分の気力が湧かない時期が
長かった・・・)
それでも、できる人だけでもやれば
社会全体のゴミが
ずいぶん減るんじゃないかな?と。
グシャッと潰すだけでも違いますよね。


「エッセンシャルワーカーに感謝を」という
言葉があちこちで聞かれるのは
ステキなことだな、と思います。
感謝に加えて
できる範囲の小さなお手伝いを
できる人がやる。
そんな感じでみんなでふんわりと
支え合っていけたらいいな・・・と
願っています。

シェアする

フォローする

更新通知を受け取る